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マカーの自己顕示欲

ところで、上記のようことを鼻息荒く考えながらようやく席に着くと、驚かされるのは周囲のマカー率の高さである。視界に入る人のうち少なくとも一人はいじっているのだ、Macを、Mac Book Airを。

決してWindows PCではない。Macだ。知る限り、WindowsとMacのシェアは、Windowsの方が圧倒していたはずだ。これがスタバに入るとまったく逆転してしまうというのは、ちょっと偶然とは考えづらい。

なぜ、マカーばかりがスタバにコンピューターを持ち込むのか。これは、人に見られたいからとしか考えられないではないか。

スティーブ・ジョブズは、Appleがつくっているものは、ポルシェのようなコンピューターだと言っていた。それを持っていることがその人の誇りになるような高いブランド価値を持った商品。それこそが今世紀最大のカリスマが目指していた商品なのだ。であれば、そうした高いブランド価値に魅せられた人たちが、折角買った「ポルシェ」を、家の中でひっそり使うだけにとどめる道理はない。持ち歩いて、その美しいフォルムを、そしてそれを華麗に使いこなす自分を、人目に晒したいと考えるのは自然な流れだ。

彼らのスタバ利用時間は、長い。それもそのはずだ。人目に触れることが目的であれば、長くいればいるほど目的は達成されることになるのだから。

ということで話が拡散したが、結局注文の前に席を取る取らないはどうでもよく、もっとも不当に長くスタバの席を占有しているのはマカーの自己顕示欲なのであったというオチで終わる。めでたしめでたし。

- スタバで注文前に席を取らない方がいいいくつかの理由 - よそ行きの妄想 (via syonbori)